野菜・果物 冬の南京 (60×35) 冬の南京 2001.2.20夏に頂いた南京。モチーフとしてすいぶん活躍してくれた。冬至、この南京に包丁を入れる。夏の豊さそのままの色彩が綺麗。いろいろな布に活躍してもらい、立体感を造る。なかでも適役だったのが結婚した頃、使っていたインド綿のランチョンマットの布。破れて、横織りの繊維がなくなり、縦織りの部分だけ残っていたのだ。それをこの南京のおへそでもある、取っ手のところにもってきてみた。たくましい野菜の命の流れが表現できたような気がする。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 椎茸 破竹 関連記事 子かぶ たらの芽 58個の蕪(21歳・結婚) 破竹 ねぎ坊主のお嬢さん 高菜