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復活の朝の白百合

(78×107)

白百合 2000.7.28
教会では、イースターの日にはたくさんの白百合を飾る。
そして、「うるわしの白百合」という聖歌を歌い、
イエス様のよみがえりを感謝する。
「神様の良い子は死んでもまた生きます。
葬られて命にかえられた主のようです」という、
歌詞を聞きながら、私は涙で歌うことができない。
亡くなった夫に思いを馳せる。去年もそうだった。
そして、これからもきっと同じであろう。
だから、この花には特別な思いがある。
花は、綿ローンのブラウスの布、葉は頂いた大切な夏のきもので。

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